2012年 09月 10日
運動会と子供と未来 |
昨日は娘の小学校の運動会でした。
全校生徒53人の標高600メートルにある学校です。
どういう訳か運動会は2年に一度行われます。
文化祭と運動会を1年ごとに行うのが慣例なのだそうです。
娘は6年生なので今年が最後ですが、5年生も最後の運動会に
なります。なにかかわいそうですね。
地域の繋がりにおいて子供の存在はなくてはならないものです。
子供は未来そのものです。
未来があるからこそ自分や地域をより良くしようと身体が動きます。
人間は頭が良くなりすぎて、自分自身のことを最重要に考えるように
進化してしまった感がありますが、地球上に存在する命あるもの、
植物、動物、陸上、水中、下等、高等に関わらずすべての生物は
子孫を残すことに我のすべてをかけています。
今の日本政府が福島の子供たちを守っていないと言う非情な事実は
今後非常に大きな問題になることでしょう。
子供を守らないということは、未来を守らないということ。
そのしっぺ返しは将来今の大人達に向けられることでしょう。
それはそれとして、子供はかわいいです。
子供虐待を聞く昨今、そう感じる正しい本能が自分にあることに感謝です。
子供のいるところに笑顔ありです。
それから親の叱り声も・・・
「子供を産み、育てたい」
心からそう思える国に子供を住まわせたいと思います。
温もりのある木を使って
世界でひとつの贈り物をお作りします。
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by toyomoku
| 2012-09-10 08:00
| 山の暮らし